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11月, 2014の投稿を表示しています

はじめてのデンマーク、いい旅になりました。

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今日は朝からオーナー宅を大掃除。 約10日間滞在したので、結構汚れていました。 まるで自分のおうちのように過ごさせてもらったし ありがとうの気持ちをこめて、窓を開け放って掃除機をかけたり拭き掃除したり。   お掃除、荷造り完了! 預ける荷物は23kgまで、手荷物は8kgまでと制限があり、(エコノミーの場合) 超過すると料金がかかるので、重さのバランスも必要です。 そして北欧一大きい空港、コペンハーゲン空港へ。地下鉄で15分くらい、近くて便利。 市内の有名なカフェやベーカリー、ショップなどが出店する 免税店やレストラン街を楽しんだあとは、デンマークデザインの家具が配された出発ロビーへ。 約10時間半のフライトです。

王立図書館、ブラックダイアモンドヘ。
明日、帰路につきます。

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滞在8日目。明日、帰路につきます。なので実質今日が最終日。 街のあちらこちらでクリスマスの準備が進む中、 今日は建築やお城を見たり、お土産を買ったりとややのんびりと過ごしました。 その中でもブラックダイアモンドと呼ばれるデンマーク王立図書館は印象的でした。 新館から旧館へつながる通路は、 モダンな内装からクラシックな内装に変わる感じが、ちょっとしたタイムトリップみたい。 最後にチボリ公園のクリスマスイルミネーションでもみようかな、 とも思いましたが、荷造りやお部屋のお掃除もあるし ちょっと身体も休めたいと思い、早めにアパートへ戻りました。 荷造りを終え、冷蔵庫のお野菜で残り物ディナー。プチデザートでちょっと贅沢気分。 オーナーの本棚より面白い本を見つけました。これ、ほしいな〜 それでは、また明日!

デンマークのデパートMagasinとillum、
朝食と夕食は自炊してます。

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滞在7日目、旅も残り少なくなりました。今日は雲一つない快晴。 本がそろそろたまってきたので、近くの郵便局から日本に送ることに。 でも送料も高いです、、15kgで約2万円くらい! そのあとは、運河を渡ってノアブロまでお散歩。 みんな運河沿いを散歩したりジョギングしたり、気持ちよさそうです。 本日の買い物。ロイヤルコペンハーゲンのテネラ。 アンティークショップでみつけました。 本屋さんにもいきました。 さて、滞在先はホテルではないので、基本食事は外食が自炊になります。 物価が高いので毎日外食というわけにはいかず 外食は軽いランチのみで、朝食と夕食は自炊しています。 ここは街の中心部なのでスーパーはありませんが、 近くのデパ地下には食材やお惣菜、パンやサンドイッチなどが売っていて 品揃えが豊富なので、いろいろと楽しめます。 和食や中華食材は少ない(ほとんどない)ので、洋食が中心。 そろそろ、和食が恋しくなってきました。

雨 → Cafe Norden のミルクセーキ → 晴れ
ようこさん、ありがとう!

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6日目、今日は朝から雨模様。 午前中、現地でガイドをしていらっしゃる ようこさんとマガシンの前で待ち合わせ。 市内の古本屋さんに案内していただいたり こちらの情況などのお話をききました。 最初にいったのが、アンティークブックカフェ CAFE PALUDAN。 こちらのお店は、間口は狭くても奥に長いスペースがある場合がおおく、 このお店もどこまで続くのだろう、、というくらい奥が深い。 今日はカメラを忘れてしまい(!)あまり紹介できませんが、購入した本をすこし、、 数件まわってその後一緒に食事。 老舗の Cafe Norden で美味しいランチをいただきました。 おすすめのミルクセーキは甘くて幸せな気分に。 ようこさん、今日はありがとうございました。 ご一緒になにかできるよう、いろいろと考えてみますね。 そのときはどうぞよろしくお願いします。 お別れするころには雨は止み、青空に。日差しもでてきて、いつもの風景が違ってみえます。 午後は少し市内で買い物。LEGOショップや、イルムスヘ。 やっぱりイルムスはすごい!インテリアのテーマパークみたいです。 レゴでは自分へのプチクリスマスプレゼントを買いました。 ゴールドレゴのオーナメント、ツボです。

フィンユール自邸とザハ・ハディド設計オードロップゴー美術館
そしてちょっとしたハプニング。

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旅の半分が過ぎた5日目。 今日は日曜日、ショップはお休みのため郊外の美術館へ。 フィンユールの自邸があるオードロップゴー美術館にいきました。 ここの建物は新しい東京国立競技場の建築をする ザハ・ハディド氏が手掛けたものです。 お庭のオブジェも印象的。 今回の展示はスウェーデンの画家、カール・ラーション。 絵画の他に絵本もつくっていた彼。 来場客のほとんどは地元の年配の方々で、 きっと小さい頃に慣れ親しんだ 絵本の世界に会いにきたのだな、と思いました。 その絵本、先日古本屋で購入しました。1970年代のものです。 その後、同じ敷地内にあるフィンユールの自邸へ。 家具が全てフィンユールという、なんとも贅沢な空間。 撮影禁止でしたので外観のみの紹介なのが残念です。 郊外の広い敷地に静かに佇む美術館、 贅沢な大人の時間が流れる空間でした。 で、帰路でちょっとしたハプニングが。 美術館から最寄り駅までバスで移動するのですが に着いたらホームが閉鎖され、 事故か何かで運行停止しているみたいでした。 案内はすべてデンマーク語でよくわからず このまま帰れなかったらどうしよう、、辺りは真っ暗だし、、 と少し泣きそうに。 駅員さんの案内で、次の駅まで臨時バスがでていることがわかり それに乗って無事に帰れました。 滞在先の駅についてホッとひといき。 ホームになりつつあるこの街を少し嬉しく感じながら、 アパートへの道を歩きました。

世界でいちばん美しい美術館 Louisiana Museum で
Olafur Eliasson 展!

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4日目、今日は少し休憩。 滞在先から電車で約40分、世界でいちばん美しい美術館といわれるルイジアナ美術館ヘ。 アンデルセンの童話にでてくるような、三角屋根で煉瓦造りの 可愛い家並みを通り抜け、海岸に面した場所にその美術館があります。 大きなガラス開口部が、多くの美術品が点在する庭や、美しい海の景色を 最大限にとりこんでいるあたりが“美しい美術館”といわれる由縁かもしれません。 行くまで知らなかったのですが、今回の展示はオラファーエリアソン! 彼はデンマーク出身のアーチスト。原美術館や豊田市美術館での展示を見てから ファンでしたので、ちょっと感激でした。 原美術館では、光をテーマとしたインスタレーションの作品でしたが 今回は映像やオブジェ、美術館の立地をいかした作品など 私にとっては新鮮で、心に深く残る展示の1つとなりました。