フィンユール自邸とザハ・ハディド設計オードロップゴー美術館
そしてちょっとしたハプニング。


旅の半分が過ぎた5日目。

今日は日曜日、ショップはお休みのため郊外の美術館へ。

フィンユールの自邸があるオードロップゴー美術館にいきました。



ここの建物は新しい東京国立競技場の建築をする

ザハ・ハディド氏が手掛けたものです。




お庭のオブジェも印象的。







今回の展示はスウェーデンの画家、カール・ラーション。

絵画の他に絵本もつくっていた彼。

来場客のほとんどは地元の年配の方々で、きっと小さい頃に慣れ親しんだ

絵本の世界に会いにきたのだな、と思いました。

その絵本、先日古本屋で購入しました。1970年代のものです。







その後、同じ敷地内にあるフィンユールの自邸へ。

家具が全てフィンユールという、なんとも贅沢な空間。

撮影禁止でしたので外観のみの紹介なのが残念です。





郊外の広い敷地に静かに佇む美術館、贅沢な大人の時間が流れる空間でした。




で、帰路でちょっとしたハプニングが。

美術館から最寄り駅までバスで移動するのですが

に着いたらホームが閉鎖され、事故か何かで運行停止しているみたいでした。

案内はすべてデンマーク語でよくわからず

このまま帰れなかったらどうしよう、、辺りは真っ暗だし、、と少し泣きそうに。

駅員さんの案内で、次の駅まで臨時バスがでていることがわかり

それに乗って無事に帰れました。滞在先の駅についてホッとひといき。

ホームになりつつあるこの街を少し嬉しく感じながら、アパートへの道を歩きました。


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